【ドラフト】阪神・矢野監督、1位と3位で「ダブル佐藤になったやん。2人ともデカいのよ」一問一答(2)

スカウト会議後に取材に応じた矢野燿大監督
スカウト会議後に取材に応じた矢野燿大監督

◆2020年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)

 阪神・矢野燿大監督(51)がドラフト会議を総括した。一問一答は下記の通り。

 ―2位・伊藤選手以下の指名理由は。 

 「伊藤は高校も横浜高校で、JR東日本という名門で。もちろん先発としてやってくれる期待もしているし。もちろん社会人を出ての選手なんで、1年目からローテーションを争うところに来てほしいなという期待のピッチャー」

 ―3位の右腕、佐藤選手は。

 「(1位と)ダブル佐藤になったやん。体格も似ているのよ。2人ともデカいのよ。大学での実績というのは目立つというのはないんだけど。すごいポテンシャルを感じるし。変化球もうまく投げているんでね。本当にほしいピッチャーだった。そういうところで獲れたというのはすごく楽しみが多い。これまたスケールが大きい。ダブル佐藤でデカいと思う」

  ―4位で捕手・栄枝選手も指名。

 「総合力を持ち合わせている選手だと思うし。キャッチャーはまず守りが大事になってくるところなんだけど、そういう部分でもしっかりしたモノがあるし。総合力としてしっかりしたモノがあるんで。梅野とかを脅かす存在になれると思う。俺も就任してから競争って言っているけど、今回のドラフト全体を通すと、競争をより高められる。キャッチャーだったら栄枝がそういう選手になってくれると思うんでね」

 ―5位・村上選手については。

 「村上も最後ケガして評価分かれたと思うんだけど、俺はすごくピッチングができるピッチャー(だと思う)。遅いカーブも投げられるし、コーナーにもしっかり投げられるし。もともとすごく気になっているピッチャーで。ケガがないとこの順位で取れていない選手だから。淡路出身やしさ。近本も淡路やしさ。明石海峡大橋を越えてまた、淡路からたくさん(ファンが)来てくれたらいいし。智弁学園で全国優勝をしてるし、大学でも勝つところでしっかり勝っているんでね。勝ち運も持っているピッチャーなんかなというところで取らせてもらった」

  ―6位は中野選手。

 「総合力がしっかりある。足も守備も打撃も。入ってすぐに競争に入れるくらいの能力だと思う。小幡も出てきたり、聖也(木浪)も今年守備うまくなっているし、セカンドも健斗(糸原)がいてというところだけど、後から出て行ってという感じよりはスタメンで使えるくらいの競争能力は持ち合わせているのかな、というところで。引っ張る打撃もできる。総合力の高い選手」

 ―7位の高寺選手は唯一の高校生、将来性を期待か。

 「将来性はもちろん期待しているし、センス、能力は高いと思う。いい意味で鍛えていくというところでいうと、センスや能力があると思う。去年遠藤とったり、小幡もとったりしているけれど、みんなの刺激になってくれる選手、という感じかな」

 ―最後は独立リーグ・高知の石井選手。

 「体はそんなに大きくないが上からしっかり投げきれる。変化球も器用に投げられている。独立リーグからNPBを目指す気持ちの強さ、向かっていく気持ちもあるのかな、というところでとらせてもらいました」

 ―総括して点数をつけるなら。

 「かなり100点に近い。高校生の取りたい選手が取れなかったというところのマイナスはあるにしても、この順位でこの選手を取れたんだというのもあるんで、俺の中では100点に近いと思っています」

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