【ドラフト】星稜・内山壮真、ヤクルト3位に笑顔「奥川さんとレギュラーで」

野球部の仲間と喜びを分かち合う星稜高・内山(中央)(カメラ・竹内竜也)
野球部の仲間と喜びを分かち合う星稜高・内山(中央)(カメラ・竹内竜也)

◆2020年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)

 星稜高(石川)の内山壮真捕手(18)は、ヤクルトに3位指名された。

 金沢市内の同校で会見し、歓喜の瞬間を「(ヤクルトは)指名されたらうれしいと思っていた。自然と笑顔になった」と振り返った。報道陣から、星稜にかけて「今の喜びを星の数で表すと?」とお題を出され、「星3つです!」と笑顔をはじけさせた。

 打撃は高校通算34本塁打のパンチ力に加え、広角に打ち分けるセンスもある。遠投100メートルの強肩で、捕手のほか、遊撃も守れる。

 1学年上の奥川(ヤクルト)、山瀬(巨人)のバッテリーを中心に臨んだ昨夏の甲子園で準優勝。内山は2年生ながら4番を務め、準々決勝・仙台育英(宮城)戦で2打席連続本塁打を放つなど、存在感を発揮した。

 昨年のドラフト1位でヤクルトに入団した奥川と再び同じチームになる。内山は「プロの世界で奥川さんと野球ができるのはうれしい。日本を代表するような選手になれるように頑張りたい」と気合十分。捕手と遊撃は「どちらでも続けたい。球団に求められる方でやっていく」とし、「奥川さんとヤクルトのレギュラーで野球ができるように頑張りたい」と、プロでのバッテリーにも意欲を見せた。

 また、目標のタイトルは「首位打者を目指したい。打撃スタイルもそうだし、求められるのは首位打者だと思う」と内山。対戦したい投手には「巨人の菅野さんのような、日本を代表する投手と同じレベルで戦えるようになりたい」と熱望。「しっかりと段階を踏んで、将来的にはメジャーに挑戦できるような選手になりたい」と大きな夢を語った。

 ◇内山 壮真(うちやま・そうま)2002年6月30日、富山・上市町生まれ。18歳。富山・宮川小3年で野球を始める。全国空手道選手権で日本一に輝いたこともある父・彰博さんの影響で2歳から空手道場に通い、小学生時代に富山県大会4度制覇。星稜中では2年夏と3年春に全日本少年軟式大会で優勝。星稜高では1年春県大会初戦からメンバー入り。同秋から4番を務め、昨夏の甲子園準優勝に貢献。高校通算34本塁打。50メートル走6秒3。遠投100メートル。右投右打。172センチ、75キロ。家族は両親、姉、兄。

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