【巨人】岡本和真、原監督熱血指導も4の0…指揮官「来週からは大丈夫よ」

試合前の練習で、原監督(左)からレーキを使った打撃指導を受けた岡本(カメラ・橋口 真)
試合前の練習で、原監督(左)からレーキを使った打撃指導を受けた岡本(カメラ・橋口 真)

◆JERAセ・リーグ 巨人2―4阪神(25日・東京ドーム)

 巨人は9回に丸がリーグトップの岡本、阪神・大山に2本差に迫る24号2ランを放ったが、6試合連続1ケタ安打で敗戦。阪神に東京Dで今季初の負け越しを喫した。巨人の優勝マジックは「4」のままで、最短優勝は28日となった。

 岡本のバットは空を切り、軍配は秋山に上がった。9回1死一塁、フルカウントから高めの直球に空振り三振。26本で本塁打王争いのトップに並ぶ阪神・大山とともに、今回の3連戦はノーアーチで幕を閉じた。

 試合前の練習で、原監督から打撃の熱血指導を受けた。ティー打撃の際、グラウンド整備用のレーキで右足を押さえてもらいスイング。軸足に体重を残し、体の開きを我慢して振る意識を養った。自らトスも上げて身ぶり手ぶりで助言した指揮官は「指導ってほどの指導じゃないよ」と話したが、チームの優勝とタイトル争いの重圧の中で戦う4番への親心の助言だった。

 この日は4打数無安打に終わり、10月は22試合で打率2割5分、2本塁打となった。元木ヘッドコーチは「(左翼方向へ)引っ張りに入っている。気持ちはセンターというのはあるけど、映像を見ると体が開いてレフトスタンドの気持ちが強いのかな」と指摘。左翼ポール際への特大ファウルもあり、紙一重の部分なのだろう。

 リーグ優勝目前のチームは9回に丸の24号2ランで完封負けを阻止するも、5カード連続勝ち越しなし。原監督は「まあ、こういう時もあるよ。来週からは大丈夫よ」と前を向いた。本塁打と打点の2冠を目指す岡本も、切り替えて仕切り直す。(片岡 優帆)

映像提供:GIANTS LIVE STREAM
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