【ソフトバンク】3年ぶりVに王手…周東佑京、9戦連続&月間19盗塁でW球団記録に並ぶ

スポーツ報知
1回無死一塁、盗塁を決める周東佑京

◆パ・リーグ ソフトバンク7―2西武(25日・メットライフドーム)

 周東の日曜劇場が開演だ。いきなり快音を響かせ、俊足を飛ばした。初回先頭、中前打で出塁すると中村晃の4球目、「(スタートは)遅かった」が、捕手・岡田が二塁送球を諦めるほど楽々、セーフ。あっさりとダブルの球団記録に並んだ。

 柳田の先制中前打を呼んだ二盗は、9試合連続&月間19盗塁で球団記録に並んだ。福本豊氏(スポーツ報知評論家)の11試合連続、月間27盗塁の日本記録も視界に。「なんであんなに走れるんだろう」。通算1065盗塁の「世界の盗塁王」は、雲の上の存在。「あまり意識していない。9試合連続で塁に出られているのが一番かなと思う」と自然体で記録に挑む。

 好調な打撃がリーグトップの45盗塁につながっている。2回に左前適時打、8回に中前打で今季8度目の猛打賞。日曜日は5試合連続の猛打賞で24打数16安打、打率6割6分7厘で4週連続のお立ち台だ。「明日(月曜日)が休みで最後の力を振り絞ってやれている」。初めてレギュラーとして戦うシーズン。疲労で食事が喉を通らず、開幕当初より体重は4キロ減の66~67キロまで減ったが「キレが出てきた」と前向きに捉える。

 優勝マジックを2に減らし、3年ぶりのリーグ優勝に王手をかけた。27日からは本拠地で、マジック対象の2位ロッテとの3連戦。工藤監督は「一番最初に決められるように、集中してゲームに臨みたい」と27日の胴上げを“宣言”した。前日24日に連勝は12で止まったが、今月17勝目。残り5試合で球団記録の月間19勝だけでなく、プロ野球記録の月間21勝の更新の可能性もある。(戸田 和彦)

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