【磐田】遠藤保仁、不敗神話…移籍後3勝2分、先制FK&2得点からむ

前半29分、移籍後初ゴールとなる直接FKを右足で決めた磐田MF遠藤
前半29分、移籍後初ゴールとなる直接FKを右足で決めた磐田MF遠藤

◆明治安田生命J2リーグ第29節 磐田3―1群馬(25日・ヤマハスタジアム)

 磐田はホームで群馬と対戦し、3―1で快勝した。立役者はG大阪から期限付き移籍したMF遠藤保仁(40)。前半29分に移籍後初ゴールとなる直接FKを決めるなど、3得点すべてに絡む活躍でチームの支柱となったことを証明した。加入後は3勝2分けで5戦無敗と“ヤットさん効果”は結果に表れている。

自信持って蹴った 勝った後も、リモート応援システムでの「遠藤コール」が鳴りやまない。遠藤は、移籍後初のホームでのデーゲームで、名実ともに中心選手となったことを実力で示した。前半2分、群馬にCKからこぼれ球を決められ、あっさり失点した磐田だが、嫌なムードを振り払ったのは、遠藤の右足だった。前半29分に得た直接FKのチャンス。

 「距離的にも非常に狙いやすいところだったし、練習からいい感じで蹴れていたんで、自信をもって蹴れました」

 ゴール手前約18メートル。力強くも抑制の効いたキックでボールは群馬ゴール右に収まり、歓声がわき上がった。

 「非常にうれしく思いますし、得点に関わっていくのは(自分の)仕事の一つなので、ホームで最初のゴールを決められたのは良かった」

 後半31分のルーキーFW三木直土(19)の左足でのゴールは、遠藤が中央から繰り出したクロスが起点だった。後半34分にFWルキアン(29)が決めたPKのチャンスも、遠藤のパスから生まれた。5戦連続で先発起用している鈴木政一監督(65)は、11月1日の次節、首位・福岡との対戦に向け、こう話した。

 「今の段階では(遠藤)先発で行くつもり。彼が起点になって周りを生かす。それなりのゲーム内容になってくると思う」

 指揮官、チームの信頼を勝ち得た遠藤。気持ちは既にホーム(ヤマハ)で迎える福岡戦に向いている。

 「首位を叩けば、勝ち点差も縮まる。(試合まで)1週間空く時はほとんどないので、自分が入った5戦を振り返り、少しでもいい状態で福岡戦に入れるようにしたい」(甲斐 毅彦)

試合詳細

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請