ジントシオ氏とアサヒ飲料クラブチャレンジャーズが夢コラボ…“尼崎愛”にあふれた公式チームソング「挑戦者よ」がYouTubeで公開

躍動するアサヒ飲料クラブチャレンジャーズの選手たち
躍動するアサヒ飲料クラブチャレンジャーズの選手たち

 プロ野球楽天の応援プロデューサーを務める作曲家のジントシオ氏(40)が作詞、作曲を担ったアメフトのXリーグ・アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ(兵庫県尼崎市)の公式チームソング「挑戦者よ」が25日、チーム公式YouTubeチャンネルにて発表された。

 異色のコラボだ。ジン氏といえば2010年から15年にわたってロッテの応援団長を務め、勇ましいメロディーでマリンに一体感を醸成。高校野球の応援曲でも卓越した才能が発揮され、18年からは楽天の応援プロデューサーを担うなど、野球応援の世界に大きな存在感を示してきた。

 そこに着目したのはチャレンジャーズの広報も兼務するWRの川口陽生だった。川口は関西学院時代は高校球児。「チームと街とファンが一つになり、勝利時には歓喜を分かち合えるチームソングを作りたい」と考え、尼崎市の市議会議員がロッテの元球団職員である縁から、ジン氏が住む仙台へと向かい熱烈オファー。「アメフトの試合はもちろん、市役所や地域のお祭りなど、市民の方々の生活の一部になるような曲になってほしい」とリクエストし、今回の作品が完成した。

 曲はジン氏ならではの覚えやすいキャッチーなメロディーライン。ブラスも効果的に使われたギターロックだ。歌詞には尼崎の「市の木」であるハナミズキや、アメフトと尼崎城の侍を連想させる「蒼き鎧」といったフレーズもちりばめられ、市民の郷土愛が高まるような世界観になっている。

 尼崎市とチャレンジャーズは23日、「チャレンジを応援するまち、あまがさき」の実現に向けて、包括連携協定を締結したばかり。川口も「スポーツの力で街を発展させていきたい。チームとファンと街、全てにとっての『チームソング』になっていければ」と意気込む。今後はさらにチーム全体で市の活性化に向けて取り組むことになるが、「挑戦者よ」はそれを大きくを後押しする“主題歌”になりそうだ。(加藤 弘士)

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