【全日本大学女子駅伝】立命館大は1区飛田でトップに立つも18年連続表彰台はならず「これが現状」

第三中継所で立命大3区・中田美優(右)からタスキを受け取り駆け出す4区・小林朝
第三中継所で立命大3区・中田美優(右)からタスキを受け取り駆け出す4区・小林朝

◇第38回全日本大学女子駅伝対校選手権(報知新聞社後援) ▽弘進ゴムアスリートパーク仙台―仙台市役所前市民広場(6区間38・1キロ)

 立命館大は1区の飛田凜香(2年)が21分16秒で5年ぶりにトップで第一中継所・仙台育英高を通過した。2区で4連覇を達成した名城大に逆転を許すが4区までは2位をキープ。しかし9・2キロの最長区間5区で順位を4位に落とし、アンカーの林ひかる(4年)も懸命に前を追ったが届かず。18年連続の表彰台とはならなかった。

 女王相手に粘り勝った。1区、最後の直線にさしかかるとそこまで並走していた名城大の和田有菜(3年)がスパート。だがそれに離されずくらいついた飛田は再び和田に並ぶと一気に置き去りにした。小柄な体格でピッチをどんどん上げ、必死に腕を振った。名城大に8秒差をつけてトップでタスキリレー。「思い描いていた走りができた」とプラン通りの走りに納得の表情を見せた。

 しかしチームは少しずつ順位を落とし総合4位。17年連続で表彰台にのぼっていた立命館大だったが、その数字をさらに伸ばすことはできなかった。「これが現状。ベストを尽くしたので悔いはないです」。順位に悔しさは浮かべたが、全員が力を出し切った結果だとうなずいた。林も「3位は死守したかったけど、前が見えない状況で攻めの走りができなかった」と振り返った。

 けが人も相次ぎ、メンバーもギリギリの状態で臨んだ今回の杜の都。12月に行われる富士山駅伝に向けて飛田は「誰が出ても高いレベルで走れるような底上げをしていく必要がある」と気を引き締め、「富士山では最低3位」と必ず表彰台に返り咲くことを強く誓った。立

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