【全日本大学女子駅伝】名城大喜びのV 5区区間新の加世田「集大成の走りができた」

第三中継所で名城大の3区・小林成美(右)からタスキを受け取る4区・増渕祐香
第三中継所で名城大の3区・小林成美(右)からタスキを受け取る4区・増渕祐香
4連覇ポーズでゴールする名城大の高松智美ムセンビ
4連覇ポーズでゴールする名城大の高松智美ムセンビ

◇第38回全日本大学女子駅伝対校選手権(報知新聞社後援) ▽弘進ゴムアスリートパーク仙台―仙台市役所前市民広場(6区間38・1キロ)

 名城大が2時間2分57秒の大会新記録で史上3校目となる4連覇で5度目の優勝を飾った。名城大は2区の山本有真(2年)でトップに立つと、あとはライバルを突き放す圧倒的な強さを杜の都で見せつけた。出場した名城大の各選手の喜びの声は以下の通り

1区・和田有菜(3年)21分24秒=区間2位「完全優勝することを目標にしていたので、その走りをできなかったことが一番悔しい。それでも他のみんなが中継車だけを追ってくれた。みんなの力でとった優勝だと思う。さらに成長した走りができるようにまた頑張っていきたい」

2区・山本有真(2年)12分31秒=区間2位「区間賞狙っていたので、あと1秒届かなかったことは悔しい。けがなどで今年は大会に出られなくて悔しい思いをしてきた。その中で全日本に臨んだけど、そううまくはいかないなと思った。富士山に向けていいバネになると思うし、優勝はいい経験になったので、この経験を次に生かしたい」

3区・小林成美(2年)21分37秒=区間1位「去年は初めての大学駅伝で精神的に不安定な部分があって、他の選手に助けてもらった。今年は1年成長して自分が引っ張る走りをするんだと臨んだ。スタート前に多くの方々から温かい言葉をいただいて気持ちよく走れた。パブリックビューイングをしてくれた大学の皆さんにも元気を届けたいという思いで走りました」

4区・増渕祐香(1年)15分40秒=区間1位「1年生で駅伝を走ることに緊張や不安もあったのですが、梨花先輩が『わたしがいるから大丈夫』と言ってくださって、楽しく走ろうと心がけて走ることができました。区間賞はびっくりしているが、これからも先輩に負けないくらいの力をつけて、名城を引っ張るくらいの選手になりたい」

5区・加世田梨花(4年)29分14秒=区間1位「無事に大会を開催していただけたことに感謝。最後の全日本となって、4回目の5区ということで、1年生から走らせていただいて、4年間の集大成の走りを見せたいと。個人としても区間新を、チームとしても大会新をと臨んだ。どちらも達成できたことはうれしいです。満足する記録が出せて、区間賞もとれて、集大成の走りができたと思います」

6区・高松智美ムセンビ(3年)22分31秒=区間2位「5人がつないできたタスキはみんなの汗も、思いもこもっていて、重みがあるタスキと気が引き締まりました。みんながゴールで待っていると考える度に力がわいてきた。1年間いろんなことをみんなで乗り越えて優勝することができた」

米田勝朗監督「大会が始まる前から4連覇は濃厚だと書いていただきましたけど、やってみないとわかんないなと。レースの中で何が起こるかわからないという緊張の中でやってきた。区間賞は3人かな。100点満点とはいかないですけど、力強い走りを見せてくれましたし、特に3区の小林、5区の加世田は学生のレベルでも実業団でやれるんだぞということを見せられた。良い駅伝ができました」

第三中継所で名城大の3区・小林成美(右)からタスキを受け取る4区・増渕祐香
4連覇ポーズでゴールする名城大の高松智美ムセンビ
すべての写真を見る 2枚

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請