大東大・関谷夏希、5年連続5区 悲願初Vへ大学院生起用…25日全日本大学女子駅伝

関谷夏希
関谷夏希

 全日本大学女子駅伝対校選手権は25日、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台―仙台市役所前市民広場の6区間38・1キロで開催。オープン参加の石巻専大を含め25校が出場する。24日は区間エントリーと優勝杯・優勝旗の返還式が行われた。2013年以降7大会のうち、6大会で2位の大東大は同大大学院に進んだ関谷夏希が5年連続で5区に出場。4連覇を目指す名城大を破り、10回目の出場で悲願の初優勝を目指す。

 10度目の正直へ。大東大は新旧のエースを終盤の区間に登録し、名城大の牙城を崩しにかかる。エース区間5区に今春、大学院に進んだ関谷を5年連続で投入。6区に9月初旬に右腓(ひ)骨を疲労骨折した鈴木優花を配した。関谷は現在、学生コーチも務めており、レースには起用しない考えもあったが、日本学連の規定では大学院生も所属大学からの出場は可能。過去9回の出場のうち、13~15年、17~19年と6度2位に終わっているだけに、外園隆監督(65)は「勝たないといけないことを教えられた。まだ見ぬ世界を見たい思いを選手から感じた」と、関谷の起用を決断した。

 前半区間にも昨年の世界陸上3000メートル障害代表の吉村玲美を1区に起用するなど、戦力は3連覇中の女王・名城大にも負けない。指揮官は「前半で面白い展開をつくってくれれば。最後まで諦めないレースを見せたい」と、悲願達成に挑む。(遠藤 洋之)

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