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大器の相(美浦)

 こんにちは、坂本です。今日はすっかり秋めいてきた東京競馬場で取材をしております。

 まだ観客の入場再開は限定的ではありますが、一部の飲食店やコンビニ、ターフィーショップなどはオープンしています。今年は先週の秋華賞で史上初無敗の牝馬3冠を達成したデアリングタクト、そして明日の菊花賞で無敗の牡馬3冠達成がかかるコントレイルとスターホースが誕生しています。グッズに目がない私としては、普段ならいろいろ物色してしまうところだったでしょうが、それはファンの皆さんも一緒でしょう。新たなスーパーホースのクオカードやアクリル板グッズやキーホルダーなど、そんなグッズがたくさんできてほしいものですし、それをあれこれワゴンで眺めるのも楽しいもの。まだ日常が戻ってくるのは先になってしまいそうだな、としみじみ感じる次第でした。

 でも競馬が毎週開催され続けていることは、本当に素晴らしいことです。ターフに目を転じると、好メンバーがそろった今日のアイビーSは、まさしく好勝負でした。夏の札幌から注目していた【オーソクレース(牡、父エピファネイア、母マリアライト)】が、デビュー2連勝を飾りました。スタートこそひと息でしたが、直線は馬混みを割って抜け出すなど、池添騎手が「いいレース経験になった」という通りの競馬。最後は鋭く伸びて、来年のクラシック候補として確かな名乗りを挙げました。まだスタートなど課題はあるようですが、久保田調教師は「それだけ伸びしろがある。今後に大きくつながる」と期待を隠しきれない様子でした。これは本当に楽しみな1頭ですね。また1番人気の【バニシングポイント(牡、父Tapit)】は、好位2番手から直線で伸びを欠いて7着。ルメール騎手は「リラックスしていけたけど、まだ緩い」と振り返っていましたが、良血馬だけに今後がどうなるかでしょう。

 またこれまで何度も取り上げてきた藤沢和厩舎の【アークライト(牡、父ディープインパクト)】は、この日の東京未勝利戦(芝1600M)で3着に敗れました。ハープスターの全弟という超良血でPOG的に人気の高い1頭ですが、レース後のルメール騎手は「伸びなかった。リラックスしてちょうどいい感じで、4コーナーもいい感じだった。距離は短くなってよかったけど」と、残念そうな表情。こちらも今後の成長を願いたいところです。

 それではPOG情報にいきましょう。まずは手塚厩舎からです。10月25日の東京新馬戦(芝1600M)でデビューする【アルコディオーサ(牝、父ディープインパクト)】と同じ感じでデビューに向けてピッチを上げている【アップストリーム(牝、父キングカメハメハ、母アユサン)】は、11月1日の東京新馬戦(牝馬限定、芝1600M)で初陣を迎える方向です。今週の取材でも手塚調教師は「いい素材ですよ。走るよ」と、厩舎ゆかりの血統馬に楽しみな雰囲気でした。【アナンシエーション(牡、父Union Rags、母Acquant)】は、10月31日の東京新馬戦(ダート1600M)にルメール騎手で予定しています。父は現役時代にベルモントSを勝っており、ダート向きな印象ですね。「ゲートはまずまず速い。初戦から走れそう」と、順調な仕上がりが伝わってきました。前回のブログで注目したフィエールマンの全妹の【エクランドール(牝、父ディープインパクト)】についても聞くと、「かなり走るよ。小柄で仕上がりは早いし、すごい軽い(走りの)馬」と素質を絶賛していました。現在はゲート試験に合格して放牧中ですが、年内デビューも視野に入ってきそうですね。

 続いては国枝厩舎です。先週の未勝利戦で初勝利を挙げた超良血馬の【アカイトリノムスメ(牝、父ディープインパクト、母アパパネ)】は、赤松賞(11月22日、東京)へ向かいます。まだまだ素質だけで走っている感じとのことですが、やはり勝ちきってしまうところはさすがです。初芝の未勝利戦で勝ち上がった【ミエノムガール(牡、父トゥザワールド、母ダイヤモンドディーバ)】は、百日草特別(11月8日、東京)か葉牡丹賞(12月5日、中山)を視野に入れていくそうです。新馬の【クライミングリリー(牝、父ディープインパクト、母コンテスティッド)】は、11月1日の東京新馬戦(牝馬限定、芝1600M)に川田騎手で予定しています。国枝調教師は「いい格好をしている」と素材を評価していました。

 それでは今日のところはこのへんで。

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