【全日本大学女子駅伝】25日号砲 名城大米田監督「一番良いメンバーで一番良い仕上がり」

V4へ盤石な名城大
V4へ盤石な名城大

 第38回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝=宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台スタート、仙台市役所前市民広場ゴール=6区間38・1キロ、報知新聞社後援)が25日行われる。監督会議が24日開かれ、当日のエントリーも合わせて発表された。会議後にはシード8校の監督が会見に出席し、大会開催への謝意を示すと同時に、大会への抱負を語った。

 優勝が濃厚なのは史上3校目の4連覇がかかる名城大。昨年は2位・大東大に2分31秒の大差をつける2時間4分34秒で圧勝で3連覇を飾った。米田勝朗監督は「指導した中で一番良いメンバーで一番良い仕上がり」と自信を見せる。

 キーパーソンに挙げる主将、加世田梨花(4年)は4年連続の5区。「最後の杜の都でどこまでの走りをするか注目したい」と話した。日本インカレ1500メートルでワンツーフィニッシュした高松智美ムセンビと和田有菜の3年生コンビは6区と1区の起用。逃げ切りの展開を想定しつつ、「万が一」にもしっかり備え、アンカーには勝負強い高松を置く。「全区間区間賞を取って勝つのも目標」と限界突破に向け、準備は整った。

 名城大を猛追するのが3年連続2位の大東大。4年連続5区を走り、今年は大学院1年生として杜の都に臨む関谷夏希が今年も5区でエントリーされた。「名城大の強さにはあっぱれ」と口にした外園隆監督だが、「前半面白い展開をつくってくれればミラクルが起こる」。関谷と、なんとか杜の都に間に合わせけがを治したアンカーの鈴木優花(3年)が真っ向勝負できるよう、序盤にどれだけ食らいつけるかがカギを握る。

 前回8位・関西大は3位、関西Vを誓う。大学のトラックが使えない期間は練習の環境づくりのため、武田夏実監督自らが雑木林にトレーニング器具を持ち込み練習したことも。「どの区間も力を発揮すれば目標は達成できる」と強く言い切った。1、2、3、5区は昨年と同じオーダー。「自分越え」の走りを選手たちに期待した。

 レースには全25チームが出場。25日、午後0時10分に号砲が鳴らされる。新型コロナウイルス感染防止対策のため、日本学連ではスタート・フィニッシュ地点付近および、沿道での観戦や応援の自粛をお願いしている。また、今大会は開閉会式は行わない。優勝杯、優勝旗の返還式は24日の会見後に行われた。

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