【阪神】マルテが一塁手1イニング3失策&1試合4失策のダブルワースト記録…24日にもV完全消滅

スポーツ報知
2回1死二塁、一塁への悪送球で追加点を許したマルテ

◆JERAセ・リーグ 巨人5―4阪神(23日・東京D)

 阪神が球団11年ぶりの1試合5失策を犯して自滅。巨人とは残り14試合で13・5ゲーム差に開き、24日の試合で敗れるか引き分けで優勝の可能性が完全に消滅する。

 一塁で先発出場したマルテが球史に残る失態をさらした。悲劇の始まりは2回。1死二塁から田中俊の打球を前方にはじくと、一塁ベースカバーに入った西勇に慌てて背中越しのトス。これが本塁側にそれ、二塁走者が一気に生還した。打者走者出塁に対して1つ、二塁走者の三塁から本塁への進塁を許した悪送球に対して1つ、ワンプレーで2失策が記録される珍しい“ダブルエラー”となった。さらにその後も1死一、三塁から今村が一塁側にセーフティースクイズ。これをまたもファンブルし、この回3点目を与えた。一塁手の1イニング3失策はリーグワースト記録を更新した。

 4回には自ら4号ソロを放ったが、5回無死三塁の守備で松原の打球を再びファンブル。一塁手のプロ野球記録となる1試合4失策となった。本職が三塁とはいえ、寂しい数字だ。5回には梅野も盗塁阻止を狙った際に悪送球。09年7月7日の広島戦(新潟)以来球団11年ぶりのチーム1試合5失策と目を覆いたくなる現実が続いた。今季79失策は12球団最悪だ。

 先発の西勇は今季最短の5回7安打5失点(自責2)で5敗目。守備に足を引っ張られ、巨人戦は今季5試合目で初黒星を喫した。

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