夏季競技の選手に高ストレス 特に格闘技系と記録系 JOCが調査

 日本オリンピック委員会(JOC)は23日、オンラインでコーチ会議を開き、国内競技団体(NF)の強化担当者など約300人が参加。各競技の強化指定選手を対象に8月に行った新型コロナウイルスの影響に関するアンケート結果を発表した。

 1693人中995人が回答し、「練習への影響」については、緊急事態宣言中(4月8日~5月25日)は約70%の選手に大きな制限があり、解除後(5月26日~現在)も約40%の選手が中等度以上の制限を感じていることが明らかになった。要因に練習場の閉鎖、規制による集団行動の禁止、感染への怖さなどが挙げられた。

 ストレス反応テストでは、東京五輪が1年延期になった夏季競技の選手が高反応を示した。抗うつと無気力感の他に、身体が重く感じる、ひどく疲れて感じるといった身体的なストレス反応を伴っている割合が多く、うつや不安(ストレス)の高さに注意が必要なアスリートが10%程度見られた。特に格闘技系と記録系で高いストレスを感じている割合が高かった。

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