【中日】大野雄大が45回連続無失点の球団新…前記録保持者・大矢根投手はどんな選手?

57年にノーヒットノーランを記録した中日・大矢根
57年にノーヒットノーランを記録した中日・大矢根

 中日・大野雄大投手が45回連続無失点の球団新記録達成。前記録保持者・大矢根投手は球団記録の通算防御率1・99を誇る右腕でもあった

 中日・大野雄大投手(32)が22日のDeNA戦に1―0完封をマークし、連続イニング無失点を45に伸ばし、1956年の大矢根博臣(おおやね・ひろおみ)投手の40回1/3を抜く球団新記録をマークするとともに歴代13位に進出した。さて、大矢根投手とはどんな投手だったのだろうか。

 1935年香川県生まれ。観音寺一高から1954年中日に入団。2年目からローテーションの一角に入り、右腕からの持ち前の速球とシュートを武器に、3年目の1956年8月5日国鉄戦から19日広島戦の5回まで足かけ5試合で3度完封勝ちでマークした。

 実は2試合目の8月9日の巨人戦、1回2死から2番手で登板して9回まで投げきった“ほぼ完封”試合が挟まっている。この4試合ですごいのはすべて1―0というスコアを守り切る快投だったのがうかがえる。同年初の20勝。12勝に終わった1957年は閉幕近くの10月12日阪神戦でノーヒットノーランも達成した。

 1958年は自己最多の24勝を挙げるなど7年間の中日時代に84勝52敗。防御率1・99は、通算1000イニング以上投げた投手では野球殿堂入りの大エース杉下茂(2・23)らを抑えてチームNO1。61、62年は西鉄でプレーし9年間で現役引退。通算247試合に登板し86勝56敗でユニホームを脱いだ。

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