【阪神】43歳の福留孝介が来季の構想外 本人は他球団でのプレーも視野に熟考か

スポーツ報知
阪神・福留孝介

 阪神・福留孝介外野手(43)が来季の戦力構想から外れていることが21日、分かった。球界関係者の話を総合すると、球団から契約更新しない旨を通達されており、本人は他球団でのプレーも視野に熟考している模様。現役続行にこだわりを持ちながら最終結論を出す。

 福留は12年オフにヤンキース3Aから阪神に入団した。加入当初は膝の故障や打撃不振に見舞われたものの、16年には日米通算2000安打を達成。17年から2年間はチーム主将を務めた。だが、球界最年長となった今季は出場機会が43試合にとどまり、打率1割5分4厘、1本塁打、12打点。9月には新型コロナウイルスの感染経路とみられる8人での会食に参加し、その後の隔離生活を経て2軍暮らしが続いている。

 福留はこの日、取材には応じなかったが、2軍のオリックス戦(オセアンBS)に「5番・DH」で出場した。今年2月には「球界最年長は周りが言っているだけ。経験ではどの選手にも負けない」と語っていたように、情熱は失っていない。年齢的に新天地探しは簡単ではないが、99年から9年間在籍した古巣・中日などが獲得調査に乗り出す可能性もある。百戦錬磨のベテランが、プロ野球人生の岐路に立たされた。

 ◆福留 孝介(ふくどめ・こうすけ)1977年4月26日、鹿児島県生まれ。43歳。PL学園高から日本生命を経て、98年ドラフト1位で中日入団。2006、09年WBCで世界一。07年オフにFAで米大リーグ・カブス入り。インディアンス、Wソックスなどを経て13年に阪神入団。日米通算2407安打、323本塁打、1252打点。首位打者2度、06年にMVP。ベストナイン4度、ゴールデン・グラブ賞5度。今季年俸1億3000万円(推定)。182センチ、92キロ。右投左打。

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