橋下徹氏、一律5万円給付案に新提案…使用期限付きで「一番いいのはデジタルマネー」

スポーツ報知
橋下徹氏

 TBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・後1時55分)では21日、元大阪府知事の橋下徹氏(51)がゲスト出演した。

 一律5万円給付金の実現性について、橋下氏は「国会議員が提言するってのは、基本的には責任がないから言いっ放しなんですよ。財政の責任も何にも負ってないから。言いたい放題言って、それに対して菅さん(菅義偉首相)も、同じ自民党からの提言ですから、頑張ると言っただけの話で、議員から出る提言って山ほどありますからね。たまたまメディアがここに食らいついた」と説明した。

 今後の経済対策については「いろんなものを考えると思うんです、役所の方で。でもボクは大阪府知事、大阪市長で経済対策を経験したんですけども、だいたい役所が考える物ってくだらない物が多いです。何がくだらないかというと、政治力でお金の行き先が決まっちゃうんです」と話した。

 そして「だから、そういうことに何兆円、お金を使うくらいだったら、国民に公平にばらまいた方がマシだろうと。ただ、国民にばらまくことが無駄遣いだという、そういう批判はあるけど、これからどうせ役所がくだらない経済対策を作るんだから、それだったら国民に配った方がボクは公平だと思います」と説明していた。

 ただし、現金給付では貯蓄に回ってしまうため、期限付きのポイントやクーポンを提案。「ボクの趣旨は期限つけて無理矢理使わせなくちゃいけない。一番いいのはデジタルマネー。日銀がこれからデジタル通貨について考えていくということになっていますけど、デジタルマネーが、日銀の通貨がないから、代替策として、今ある民間でやってるマネーとか、クーポンとかしかないだろうと思っている」とした。

 また、所得制限についても「賛成なんですが、所得制限で配ろうと思ったら、まだシステムがないんですよ。だから、10万円を給付したときも、本当は30万円を所得の少ない人に配ろうと言っていたんだけど,所得制限をかけるシステムがないから一律10万円。デジタルにして低所得者、中所得者、それに対して定額制で。期限を決めて絶対使わなくちゃいけないような仕組みを作ればすごく効果的。でも5年後にデジタル化だからまだまだだし…」とデジタル化の急務を訴えた。

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