滋賀野洲、サヨナラ勝ちで劇的4強入り…第12回関西さわやか大会

ジャンプしてサヨナラのホームを踏む辰巳を出迎える滋賀野洲ナイン
ジャンプしてサヨナラのホームを踏む辰巳を出迎える滋賀野洲ナイン

◆第12回関西さわやか大会 ◇中学1年生の部 ▽準々決勝 滋賀野洲ボーイズ4―3明石ボーイズA(18日・愛知川グラウンド)

 関西ブロック1年生王者を決める「第12回関西さわやか大会」の決勝トーナメント準々決勝1試合が18日行われた。激戦となった一戦は、滋賀野洲ボーイズ(滋賀県支部)が明石ボーイズA(兵庫県支部)にサヨナラ勝ち。6回1死満塁で1番打者の辻が、右前に値千金の一打を放ち、チームを4強に導いた。

 最後は決めた。6回1死満塁で、打席にはここまで無安打の辻が入った。「アウトコースにヤマを張って、自分で決めるつもりだった」。カウント2―1から、外寄りの真っすぐが来る。狙い通りに右前に弾き返すと、三塁から辰巳が生還。サヨナラ勝ちに、滋賀野洲ナインの歓喜の輪ができた。

 この劇的勝利を演出したのは、原田監督が期待を寄せる若林だ。6回1死一、二塁から遊内野安打し好機を拡大。3回にも先頭打者として中前打でチャンスメイクし、奥村の2点適時打と櫻井の同点打を呼び込むなど活躍した“恐怖の9番打者”は「相手の守備位置を見て、つなぐことを考えながら打席に入っている」と胸を張った。

 投げては、先発・奥村が粘った。立ち上がりこそボールが高めに浮き3失点したが、2回以降はカーブ、スライダー、カットボール、ツーシームなど多彩な変化球を武器に、散発の3安打と好投し「ブルペンでもあまり調子は良くなかったので、必死で抑えにいった」と胸をなで下ろした。

 これ以上ない勝ち方で、堂々の4強入りを果たしたナイン。目標はもちろん大会初制覇だ。

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