【高校ラグビー】札幌山の手が3年連続19度目の花園へ

3年連続の花園へ気勢を上げる札幌山の手
3年連続の花園へ気勢を上げる札幌山の手

◆全国高校ラグビー南北海道大会 ▽決勝 札幌山の手47-3函館ラ・サール(18日・帯広の森)

 南大会決勝が行われ、全国高校ラグビー(12月27日開幕、花園ラグビー場)出場校が決まった。9年連続の同カードの対戦は札幌山の手が函館ラ・サールに47―3で快勝し、3年連続19度目の頂点に立った。今年度は記念大会のため、北海道から3校が出場。函館ラ・サールは19日の第3代表決定戦で遠軽と対戦する。

 平均体重92・9キロの札幌山の手大型FWが大暴れした。モール、ラックで重圧をかけ続け、BK陣も鋭い出足で、相手の持ち味である展開力を抑え込んだ。佐藤幹夫監督(59)は「序盤から自分たちの強みを押し通し、流れを作ることができた」と狙い通りの試合に納得顔だ。

 大活躍したのは2年生フッカー山本陽生。「FW戦で優位に立ったので、積極的に押し込もうと思った」と前半13分、19分と連続T。後半も2本を決めた。兄・康平さん(大体大2年)も山の手OB。「大阪から来た同期5人で、一緒に大阪(花園)に帰ろうと、励まし合っています」と笑った。

 SO木津谷勇輝主将(3年)の兄・元気さん(24、あいおいニッセイ同和損保)も山の手主将で、14年大会では15連覇。今回は電話で激励を受けた。

 新型コロナ禍で、昨年SOを務めたNZ留学生ワアタユゥエンズが再来日を断念。新たな司令塔となった木津谷は「留学生頼みにならず、各自が自覚を持ちスキルアップするのが目標。今後はBKの展開力を磨き、初の花園3回戦進出とシード校撃破を叶えたい」と意気込んだ。(聖)

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