【ヤクルト】村上宗隆、4安打大暴れ…高津監督も絶賛「一発で流れを変えた」

5回1死一、三塁、村上が左越えへ23号3ランを放つ
5回1死一、三塁、村上が左越えへ23号3ランを放つ

◆JERAセ・リーグ 阪神6―5ヤクルト(18日・甲子園)

 シーズン終盤を迎え、セ・リーグの打撃タイトル争いが熱を帯びてきた。広島・鈴木誠が中日戦でキングの阪神・大山に2本差に迫る24号3ランを放てば、ヤクルト・村上は阪神戦で5打点をマーク。76打点としてトップの巨人・岡本に2差に迫った。大山もこの日2打点で74打点とし、本塁打と併せた2冠を視界に捉えた。

 敗れはしたが、チームの全得点をたたき出す5打点。今季76打点とした村上が、トップの岡本に2打点差と迫るリーグ2位に浮上した。

 高津監督が「一発で流れを変えた。4番はそうでなくちゃ」と絶賛したアーチが飛び出したのは、5点ビハインドの5回1死一、三塁。秋山の外角シュートを左翼席に運ぶパワーとテクニックが詰まった23号3ランに、村上は「コースに逆らわず、しっかり逆方向に打てた。チャンスで点が取れてよかった」と笑った。

 初回には先制二塁打、9回にも1点差に迫る適時二塁打と4番の仕事をこなした。本塁打もトップの大山に3本差で2冠が射程圏だ。

 チームは20試合を残して今季の負け越しが決定。タイトル争いはファンに残された数少ない希望だ。高津監督は「タイトルは取ってほしいが、それに合わせた野球はしない」と、あくまで自らの力で勝ち取らせる方針。チームのため、ファンのために、20歳の主砲は最後まで戦い抜く。

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