【ソフトバンク】周東佑京4安打3盗塁で8連勝&ロッテに5・5差…工藤監督「足が速いっていいな」

3回2死二塁、周東佑京は先制となる中前適時打を放つ
3回2死二塁、周東佑京は先制となる中前適時打を放つ
ソフトバンク8回の猛攻
ソフトバンク8回の猛攻

◆パ・リーグ ソフトバンク11―4楽天(18日・福岡ペイペイドーム)

 すっかり一芸選手を卒業した。「足が速いっていいな…」とベンチでうらやましがったのは工藤監督だ。今季最長タイの8連勝で60勝に到達は、周東の存在なしでは実現できなかった。

 自身2度目の1試合4安打。3回の先制打が幕開けだった。「チャンスがあると思った」。2点を追う5回、先頭で三塁前へバント安打を転がした。次打者の1球目に二盗、3球目に三盗に成功。楽天バッテリーを揺さぶり、同点に導いた。6回の三塁打を挟み、1点を勝ち越した8回には適時二塁打で一挙7得点の猛攻を演出。3回の二盗と合わせた3盗塁はプロ初だった。

 代走の切り札として、侍ジャパンの一員に上り詰めたのが昨年。二遊間に三塁、外野もこなし、課題の打撃を向上させて今季7月後半からレギュラーに定着した。連勝中はすべて1番起用。「最後のひと踏ん張り。体の思うままにやってます」。特筆すべきは日曜日の成績だ。4週連続で猛打賞を記録し、この間19打数13安打。チームの勝率より高い打率6割8分4厘の充実ぶりだ。「きょうは1個っすね」と試合中も気になるのが日本ハム・西川の動向。39盗塁で5差をつけているが、「ここまで来て抜かれたくない」と初タイトルへの思いも隠さなかった。

 今季最多11点を奪っての勝利でロッテとのゲーム差を5・5に広げ、工藤監督は「あと16(試合)。みんなで喜べるように頑張りたい」と力を込めた。20日にも3年ぶりの優勝マジック「9」が点灯。はっきりとゴールの輪郭が見えてきた。(長田 亨)

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3回2死二塁、周東佑京は先制となる中前適時打を放つ
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