【高校バスケ】東北学院が総当たりリーグ戦王者! 3年生11人引退危機乗り越え10年ぶりWC切符

10年ぶりのウィンターカップ出場を決めた東北学院
10年ぶりのウィンターカップ出場を決めた東北学院

◆バスケットボール 全国高校選手権 宮城県予選本大会 ▽男子総当たりリーグ戦 東北学院130―88東北(18日、気仙沼市総合体育館)

 男子のブロック代表3チームによる総当たりリーグ戦が行われ、東北学院が2勝し、12月23日に開幕するウインターカップ(WC)の切符を10年ぶりにつかんだ。東北ブロック代表枠で出場する仙台大明成と21日に優勝決定戦を行う。

 東北学院の初戦は84―75で聖和学園を退けた。迎えた東北との最終戦は序盤から猛攻を仕掛けて相手を圧倒。130―88で打ち破った。

 コロナ禍により、今大会の開催が決まっていない時期に、受験を控えた3年生11人が引退を決断した。帆足直治ヘッドコーチ(HC、54)は「全ての判断が正しい」と意志を尊重した。180センチ台後半の選手を含め長身選手が引退したこともあり、選手層が薄くなったが、スタメンの遠藤昌輝と斎達也の3年生コンビが中心となり、チームを引っ張り、大舞台に導いた。

 「全国に行きたい」との夢を抱いてチームに残った遠藤は初戦で32点、2戦目で40点と大暴れ。「残って良かった。引退した3年生の分もと思っていた」。テレビの前で応援してくれていた仲間への思いを口にした。

 21日には宮城王者を懸けて、8連覇中の仙台大明成と対戦する。帆足HCは「全国のトップチーム。胸を借りるだけです。肌で感じて、短い期間ですけど(WCまでに)作り直したい」。強豪との対戦でレベルアップを図るつもりだ。

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