【G大阪】宇佐美→パトリックの“ホットライン”で決勝点!8戦負けなし

パトリック
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◆明治安田生命J1リーグ第23節 大分0―1G大阪(18日・昭和電工ドーム大分)

 G大阪がコーナーキックから途中出場のFWパトリック(32)が奪った1点を守り切り、2試合ぶりの勝利をつかんだ。大分に主導権を握られる苦しい展開の中、後半27分にこちらも途中出場したFW宇佐美のCKを、パトリックがヘッドで合わせて先制。守ってもDF高尾がゴールライン直前でクリアするなど粘り強い守備をみせ、アウェーで貴重な勝ち点3をつかんだ。

 この日は後半開始からの出場となったパトリックは「特にきょうは宇佐美選手のボールが素晴らしかった。僕も周りのサポートを受けて、ボールに飛び込んでいく状況を作っていけた。みんなのおかげだと思います」と自身今季3点目となる決勝ゴールに笑顔をみせた。昨季はシーズン途中に広島からG大阪に復帰したが、古傷の膝に痛みを抱えたままプレー。しかし今季は「膝に心配がなく、いいコンディションでプレーできています。自分に自信が出てきて(ヘディングで)勝てている。さらにただ勝つだけじゃなく、自分がヘディングするボールをきっちりパスにして、攻撃の起点にしたいと思っている。周りの選手ともしっかりコミュニケーションをとれています」と、特に高さを生かした攻撃の起点となっている今季の好調を振り返った。

 これでチームは8試合負けなし(7勝1分け)とした。中でも10月の5試合で奪った7ゴールは、すべてFWがマーク。渡辺が3点、パトリックが2点、宇佐美、アデミウソンが1点と、アシスト(アデミウソンが2、宇佐美が1)も含めて、強力なFW陣が結果を出している。

 「自分たちの強みは、FWでいえば決まったペア2人だけが強い、というチームではないところ。4人がどのペアで出場しても、チームのためにきっちり仕事をすることが徹底できている」とパトリック。宮本恒靖監督(43)も「誰が出てもいいパフォーマンスを出せる状態になっている」と、幅のある采配を可能にする戦力の充実に手応えを感じている様子だった。

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