渡辺一平が佐藤翔馬とのデッドヒート制し200m平泳ぎV「絶対負けちゃいけない」

渡辺一平
渡辺一平

◆競泳 日本短水路選手権 最終日(18日、東京・辰巳国際水泳場)

 男子200メートル平泳ぎで、日本記録保持者の渡辺一平(23)=トヨタ自動車=が2分2秒91の自己ベストで優勝した。4日の日本学生選手権で世界歴代5位となる2分7秒02をたたき出した佐藤翔馬(19)=東京スイミングクラブ=と、激しいデッドヒートを展開。終盤までわずかにリードを許していたが、最後の25メートルで逆転した。

 この日は200メートル個人メドレーにも出場。全日程の大トリに組まれた200メートルが、この日の4レース目だった。体力的にも厳しい中で底力を示した。「ラスト25メートルで絶対競り勝とうと思っていた。2個メの後はダウンもままならないくらいきつかったが、気持ちを平泳ぎに持っていけたのは評価できる」とうなずいた。

 2分6秒67の日本記録を持つ一平を、伸び盛りの佐藤も猛追している。「同じレースを泳ぐからには絶対に負けない強い気持ちを持っていた。絶対に負けちゃいけない、と」と、先輩の貫禄たっぷりに振り返った。

 一方の佐藤は2分3秒40の2位。「競り合えているが、勝たないと意味がない。12月の日本選手権では借りを返したい」と、リベンジを誓っていた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請