【湘南】J1通算300試合の石原直が勝ち越し弾で7試合ぶりの勝利「諦めず勝利につなげられた」

◆明治安田生命J1リーグ▽第23節 湘南3―2柏(18日・BMWス)

 湘南は柏をホームで迎え、3―2と7試合ぶりに白星を挙げた。先制後一度は逆転を許したが、後半36分にJ1通算300試合出場のFW石原直樹がヘッド弾を決め勝ち越し。今季初の1試合3得点で勝ち点3をつかんだ。

 前半4分、古巣対決となるMF茨田陽生からペナルティーエリア内右でパスを受けたDF岡本拓也は、角度のない位置から右足でシュート。ゴール左隅に蹴り込み、先制点を挙げた。主将の先制弾で勢いに乗りたかったが同22分と後半8分に被弾。またも不穏な空気が流れ始めた。

 それでも諦めるわけにはいかなかった。1―2と追いかける後半33分、途中交代で入ったMF松田天馬が得点。同点に追いつき、会場のボルテージも上がった同36分、岡本の右クロスにファーサイドで石原直が頭で押し込んだ。「諦めず勝利につなげられた」と振り返った。12年ぶりに湘南に帰って来た男はこの日でJ1通算300試合出場だが「勝利のためだけに走ってました」。節目の試合を自らの今季6得点目で飾った。

 8月末から始まり、16日に終了したクラウドファンディングでは、目標の5000万円を超える7597万円の支援金が集まった。ゴール裏には「企業団体・サポーターからの支援を胸に PRIDE OF SHONAN 一つになって躍動する湘南を見せてくれ」の垂れ幕も。「本当に感謝している。この気持ちをくんで、良い結果を出したい」と話していた浮嶋敏監督。言葉通り、サポーターに結果で恩返しができた。

 

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