【東京六大学】立大のドラフト候補右腕・中川が13K1失点完投で復調アピール

立大先発の中川颯
立大先発の中川颯

◆東京六大学野球秋季リーグ戦第5週第1日 ▽立大1―1東大(18日・神宮)

 立大のドラフト候補右腕・中川颯(4年=桐光学園)が先発し、9回2死から失点して自身初完封と白星こそ逃したが、9安打13奪三振1四球で1失点完投。前カードの慶大戦では不調によるベンチ外も経験したが、26日のドラフトに向けて復調をアピールした。

 184センチの大型サブマリンには、すでにNPB8球団から調査書が届くなどスカウト陣から注目されているが、今季はこの試合まで3試合に登板して防御率12・15と絶不調だった。この日は100キロ台のカーブを効果的に使って最速133キロの直球を生かしたほか、フォームにも緩急をつけて粘り強い投球を見せた。

 中川は「チームに迷惑をかけたので、きょうは野手がエラーをしても打てなくても、それをカバーする投球を心がけました。最後に1点を取られてしまったのは、自分の甘さが出てしまったと思います」と話したが、この日は4球団のスカウトが視察。DeNA・八馬スカウトは「数が少ないアンダースローは貴重。腕の振りがよくなっていたし、カーブもうまく使えていた。今季は調子がよくなかったけど、これぐらいの投球はできる投手」と評価した。

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