関学大、名将・鳥内前監督が見守る中、今季初戦を飾る 関西学生アメフト

第1Q、タッチダウンを決める関学大RB前田公昭
第1Q、タッチダウンを決める関学大RB前田公昭

 ◇関西学生アメリカンフットボール1部 関学大55―13同大(18日、王子スタジアム 無観客)

 新型コロナウイルスの影響により、初のトーナメント方式となった関西学生アメフト1部リーグは昨季リーグ優勝(2位扱い)、学生日本一の関学大が登場し、同大から8タッチダウン(TD)を奪う圧勝劇で白星発進。4強進出を決めた。28年間チームを率いて甲子園ボウル優勝12度に導いた名将・鳥内秀晃前監督(61)が昨季限りで勇退。後任の大村和輝監督(49)が初陣を飾った。

 前監督の鳥内氏が放送席から見守る中、関学大は第1クオーター(Q)開始早々、同大のキックオフを受けた三宅昂輝(4年)=関西学院高=が90ヤードを激走し、先制TD。その後も攻守に同大を圧倒し、前半だけで6TDを奪う猛攻で勝負を決定づけた。

 関学大は次戦の準決勝(11月8日・王子)で、神戸大(昨季3位)―近大(昨季6位)の勝者と対戦する。

 ◇今季の関西学生アメフト 1部リーグは例年の8チーム総当たり戦ではなく、初めてトーナメント方式で開催。敗者戦も含め、全チーム3試合ずつ戦う。1941年のリーグ創設後、戦争のため中断した43~45年を除いてリーグ方式で行わないのは初。準決勝までは無観客、決勝は有観客開催を目指す。優勝チームは12月13日の甲子園ボウルで関東学生代表と対戦。全リーグ間で入替戦や自動昇格、降格は行わない。

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