アストロズがあと一歩及ばず敗退 サイン盗み問題、監督解任、シーズン負け越し、LCS3連敗スタートも大健闘

4回途中3失点で降板したアストロズ先発のマクラーズ(右)(ロイター) 
4回途中3失点で降板したアストロズ先発のマクラーズ(右)(ロイター) 

◆メジャーリーグ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦 レイズ(東地区1位・第1シード)4―2アストロズ(西地区2位・第6シード)=17日、サンディエゴ・ペトコパーク=

 勝ったチームがリーグ優勝と、ワールドシリーズ(WS)進出が決まるア・リーグ優勝決定シリーズ(LCS)第7戦のレイズ―アストロズ戦(サンディエゴ)が17日(日本時間18日)行われ、レイズが勝ってLCS突破を決めた。メジャーのポストシーズン(PS)で3連勝から3連敗で第7戦に勝ったのは史上初だ。

 3連敗で王手をかけられながら、3連勝で意地を見せたアストロズだったが、あと一歩及ばなかった。ア軍はシーズン前にサイン盗み問題が発覚。監督が解任されるなど慌ただしいオフを送って開幕を迎えた。エースのコールはヤンキースにFA移籍。昨季最多勝のバーランダーも1試合の登板のみで故障離脱し、抑えのオズーナも戦線離脱した。昨季新人王のアルバレスも右膝を手術。主力が相次いで抜ける中、経験の少ない選手も奮闘した。

 レギュラーシーズンは29勝31敗。ア・リーグ西地区2位に滑り込んで、負け越したチームとしては初めてPSに進出。ワイルドカードシリーズでツインズ、地区シリーズでアスレチックスを撃破し、勢いに乗った。LCSでもレイズに初戦から3連敗したが、4戦目から3連勝して大健闘。4年連続のLCS進出だったが、第7戦で力尽きて2年連続のWS進出はならなかった。

 第7戦も2回までに2本塁打を浴びて3点のリードを許し、6回にも1点を追加されたが、8回にコレアが2点適時打を放って2点差に迫るなど最後まで食らいついた。

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