勝てばWSの大一番はレイズのリードで後半戦へ アロザレーナが新人記録更新のPS7発目…筒香嘉智は5回まで出番なし

初回にアロザレーナが右中間へ2ラン(ロイター)
初回にアロザレーナが右中間へ2ラン(ロイター)

 ◆メジャーリーグ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦 レイズ(東地区1位・第1シード)―アストロズ(西地区2位・第6シード)=17日、サンディエゴ・ペトコパーク=

 勝ったチームがリーグ優勝と、ワールドシリーズ(WS)が決まるア・リーグ優勝決定シリーズ(LCS)第7戦のレイズ―アストロズ戦(サンディエゴ)が17日(日本時間18日)行われ、3連敗中のレイズが先取点を奪った。筒香嘉智外野手(28)は、3試合連続でスタメンを外れ、5回終了時点で出番は巡ってきていない。

 初戦から3戦目まではレイズが3連勝。一気に王手をかけたが、第4戦からは3連敗。アストロズが意地を見せて逆王手をかけ、勝負の行方は最終第7戦に持ち越された。先発はレイズがモートン、アストロズがマクラーズ。第2戦と同じ対決で、中4日でマウンドに上がった。第2戦ではモートンが5回無失点で勝利投手となり、マクラーズが7回で11三振を奪いながら4安打4失点(自責1)で敗戦投手になった。

 序盤の主導権を握ったのはレイズだった。初回に先頭のマーゴーが初球を死球で出塁。1死一塁でポストシーズン(PS)絶好調のアロザレーナが右中間へ2ランを放って先取点を奪った。LCSは4発目で、PSは7本塁打。08年のロンゴリア(当時レイズ)が持っていたメジャーのPS新人記録の6本塁打を更新した。さらに2回にも1死から、捕手のズニーノが左翼へ特大のソロを放って、追加点を奪い、3―0とリードを広げた。

 先発のモートンも好投。アストロズ先発のマクラーズが4回途中75球、4安打3失点でマウンドを降りたのを横目に、5回までは無失点。初回に2死からブラントリーに左前安打を浴びたが、2~5回は4イニング連続で三者凡退に抑えて1人の走者も出さなかった。5回終了時点ではレイズが3―0とリードした。

 3連勝からの3連敗で第7戦を迎えるのは、2004年のLCS、ヤンキース―レッドソックス戦のみ。同年はレッドソックスが3連敗から4連勝して逆転でリーグ優勝を決めた。

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