【ソフトバンク】東浜巨、故郷の名物「沖縄そばの日」に7回無失点8勝目 9月以降6戦6勝…チームは今季2度目の7連勝で貯金20

7回無失点で8勝目を挙げた東浜(カメラ・義村 治子) 
7回無失点で8勝目を挙げた東浜(カメラ・義村 治子) 

◆パ・リーグ ソフトバンク5―0楽天(17日・福岡ペイペイドーム)

 大黒柱としての仕事が板についてきた。今季2度目の7連勝。すべて先発投手に白星がつくのは、工藤監督にとって初めてだ。7回無失点で8勝目の東浜は「チームが勝っているのが一番。そこに貢献できるように」と汗をぬぐい、声を弾ませた。

 3回まで無安打投球。連続四球などで迎えた4回1死満塁のピンチでは銀次、小郷を退けた。「四球は出るもの。割り切って、開き直っていった結果です」。いつもの精度を欠いたカーブは、7回に向かう前のキャッチボールで修正。「長い距離で投げてみたらどうだ?」という指揮官のささやきが助けになった。

 2勝に終わった昨年は、6月に右肘のクリーニング手術。実戦復帰は10月のフェニックス・リーグで、ポストシーズンでも戦力になれなかった。「そういう時期が今に生きている。1試合1試合、いい勝負をしながら楽しめている」。今季は8年目で初の開幕投手を務め、9月以降は負けなしの6戦6勝。1人で7つの貯金をつくる充実ぶりだ。

 チームの貯金は大台の20に到達。指揮官は「1週間の過ごし方がすごくいい。自分のやるべきルーチンがはっきりしたんじゃないかと思います」と褒め上げた。柳田、栗原とお立ち台に上がり、ひと呼吸置いたヒーローは「知ってます。僕が一番好きな食べ物なので…」と満面の笑み。故郷の名物「沖縄そばの日」に花を添えた。2位・ロッテに4・5ゲーム差をつけ、いよいよ独走態勢。3年ぶりの優勝へ、アクセルを強く踏み込んだ。(長田 亨)

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