ロマチェンコ、前日計量パス 4団体統一へコロナもお構いなしのフェースオフ

ロマチェンコ
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◆プロボクシング ▽世界ライト級4団体王座統一戦(17日、米ネバダ州ラスベガス・MGMグランド ホテル&カジノ)

 WBAスーパー、WBCフランチャイズ、WBOの3タイトルを保持する世界ライト級統一王者ワシル・ロマチェンコ(32)=ウクライナ=が17日(日本時間18日)に米ラスベガスで、IBF同級王者テオフィモ・ロペス(23)=米国=と4団体王座統一戦で対戦する。16日(同17日)に当地で前日計量が行われ、両者はライト級リミットの61・2キロでクリアした。

 計量を終えたロマチェンコはロペスに詰め寄り、鼻先が当たるほどの距離で真っ正面からにらみ合った。新型コロナウイルスの感染者数が世界トップの米国で行われる興行では、いかなる場面でもソーシャルディスタンスの注意喚起が呼びかけられている。関係者が「近すぎる」と一度は引き離すも、その距離はソーシャルディスタンスどころか、20センチに満たなかった。約30秒。関係者が割って入り引き離れたロマチェンコは不敵な笑みを浮かべていた。

 両者とも計量前のPCR検査で陰性と判定されたからこそできた“接近戦”。近年のボクシング界で現役最強の呼び声の高い技巧派サウスポーだが、9歳下のロペスに以前から挑発され続けてきただけに「俺は12ラウンドを戦いたいんだよ。あまり早く終わらせたくない」とじっくりと痛めつけるつもり。無敗の若き王者を退けた先には4団体統一チャンピオンの偉業が待っている。

 この試合はWOWOWライブで18日午前11時から生中継される。

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