【箱根予選会】法大がプラン通り後半追い上げ8位通過 7年連続81度目の出場

予選会8位で本選出場を決め、喜ぶ法大の選手たち(カメラ・相川 和寛)
予選会8位で本選出場を決め、喜ぶ法大の選手たち(カメラ・相川 和寛)
予選会8位で本選出場を決め、歓喜の輪を作った法大の選手たち(カメラ・相川 和寛)
予選会8位で本選出場を決め、歓喜の輪を作った法大の選手たち(カメラ・相川 和寛)

◆報知新聞社後援 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(17日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地内周回コース=21・0975キロ)

 出場46校が上位10人の合計タイムで競い、10位以内の大学が箱根駅伝の出場権を獲得した。前回の本戦で15位の法大は10時間33分31秒の8位で7年連続81度目の出場を決めた。トップ通過は順大。前回優勝の青学大はじめシード10校、予選会通過10校とオープン参加の関東学生連合の計21チームが新春の箱根路に臨む。

 ハーフマラソンの上位10人の合計タイムで10枠の本戦出場権を争う予選会は例年、陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、立川市街地を回り、国営昭和記念公園ゴールのコースで行われているが、今回は新型コロナウイルス感染防止対策として、無観客で陸上自衛隊立川駐屯地内の1周約2・6キロの滑走路を周回するコースで開催された。法大の坪田監督は「コースが通常と違って(展開が)想定できなかった部分と、靴とコースで早くなるのは想定していた」といい、余裕を持ったイーブンペースで様子を見ようという作戦をとった。

 選手はプラン通り、余裕を持って周回した。しかしタイム上は5キロ通過が17位、10キロ通過は16位で100位以内に3選手のみ。指揮官は「テレビのデータ放送が15位までしか出ないので、あれ? と思った」と苦笑いした。走る様子からは余裕が感じられ、ペースを保ったまま前半に飛ばした選手を着実に拾って順位を上げていった。

 坪田監督「ここは通過が第1。ホッとしている。本戦のチーム目標は8位掲げている。シードを取れるようにしていく。(コロナ禍で)試合をやっていないので、トラックの感覚を養って、自信をつけて本戦にいきたいと思う。例年と違ったスピード重視の調整をしていきたい」

 鎌田航生(3年=チーム1位の個人15位)「通過して安心したのが第1。タイムは指示通り。順位はもう少し上を狙いたかった。前半突っ込んだ選手が思ったよりたれてこなくて、どうしようかな、という感じはあった。本戦は2区で区間1ケタ、去年のリベンジを狙う」

 清家陸(3年=チーム2位の個人総合33位)「1人しかエントリーしなかった4年生に箱根を走ってもらいたいという思いだった。1年の時から青木さん(涼真、現ホンダ)に憧れていた。今年こそ5区を走って区間上位で帰ってきたい」

 箱根駅伝予選会の主な成績は以下の通り。

 (1)順大(10年連続62回目)

 (2)中大(4年連続94回目)

 (3)城西大(2年ぶり16回目)

 (4)神奈川大(11年連続52回目)

 (5)国士舘大(5年連続48回目)

 (6)日体大(73年連続73回目)

 (7)山梨学院大(2年ぶり34回目)

 (8)法大(7年連続81回目)

 (9)拓大(8年連続42回目)

(10)専大(7年ぶり69回目)

 以上、予選通過(10位と11位の差は18秒)

(11)筑波大(2年連続62回目ならず)

(12)中央学院大(19年連続22回目ならず)

(13)麗沢大(初出場ならず)

(14)上武大(2年ぶり12回目ならず)

(15)駿河台大(初出場ならず)

予選会8位で本選出場を決め、喜ぶ法大の選手たち(カメラ・相川 和寛)
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