鷹木信悟、鈴木みのるとのケンカマッチ制し「正直、激烈の秋はまだ終わらせたくねえ」

鷹木信悟(左)は鈴木みのるとのケンカマッチを制し、神宮球場大会のリベンジを果たした(新日本プロレス提供)
鷹木信悟(左)は鈴木みのるとのケンカマッチを制し、神宮球場大会のリベンジを果たした(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「G1クライマックス30」大会 ▽G1クライマックスAブロック公式戦30分1本勝負 〇鷹木信悟 4勝5敗=勝ち点8(12分29秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め)鈴木みのる 3勝6敗=勝ち点6●(16日、東京・両国国技館、観衆2863人)

 鷹木信悟(37)がバチバチのケンカマッチの末、8月29日の神宮球場大会でのNEVER無差別級王座戦で破れた鈴木みのる(52)からリベンジの白星を挙げた。

 ゴングと同時に強烈なエルボーの打ち合いに入った両者。場外でも、ほぼケンカのようなエルボー、ビンタ、頭突きの応酬。鈴木は鷹木の右腕に集中攻撃し、徐々にスタミナを奪っていく。しかし、鷹木もパワーで対抗。「立て! 鈴木~」と叫びながら、左腕でのラリアットなどパワーで対抗。スリーパーホールドを耐えてのデスバレーボムと畳みかけた。

 終盤、鈴木の飛びつき式腕ひしぎ十字固め、スタンディングの脇固め、一本足頭突きにフラフラの状態になりながらも、最後は強烈なナックルパートからの必殺のラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪った。

 バックステージで「クソッ!」と叫んだ鷹木。「最後に勝って有終の美か? ふざけんなよ! 勝つには勝ったが、全然、すっきりしねえよ。鈴木の野郎、3つ(カウント)取られてもニヤニヤしやがって。どんな状態になっても上から目線か? あの野郎! 気に食わねえ」と目がギラリ。

 「勝つには勝ったが、全然、満足しねえな。神宮の借り? 関係ねえな。こんな勝ちじゃ、あいつに対しての、この感情は収まんねえよ」と叫ぶと、「激烈のG1。激烈の秋。俺のG1は終わりかもしれねえが、正直、秋はまだ終わらせたくねえ。秋を、このまま終わらすつもりはねえからな」と、さらなる戦いに踏み出すことを宣言していた。(中村 健吾)

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