飯伏幸太、タイチとの160発キック合戦制し連覇に王手「優勝して、僕は本当の神になります」

タイチに強烈なキックをたたき込む飯伏幸太(新日本プロレス提供)
タイチに強烈なキックをたたき込む飯伏幸太(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「G1クライマックス30」大会 ▽G1クライマックスAブロック公式戦30分1本勝負 〇飯伏幸太 7勝2敗=勝ち点14(17分12秒 カミゴェ→片エビ固め)タイチ 4勝5敗=勝ち点8●(16日、東京・両国国技館、観衆2863人)

 蝶野正洋(57)、天山広吉(49)に次ぐ史上3人目の連覇を狙う飯伏幸太(38)がタイチ(40)とのトータル160発のキック合戦を制し、18日の優勝決定戦進出を決めた。

 序盤から共に自慢のキックを相手の胸板と足にたたき込み続けた両者。「蹴って来いよー!」と絶叫しながら、タイチのキックを受け止め続けた飯伏。見る見るうちに2人とも胸、ももの裏と真っ赤に。飯伏は強烈なキックでタイチをリングに倒すも逆に水平蹴りでなぎ倒される場面もあったが、最後は後頭部への強烈なキックから必殺のカミゴェがさく裂。3カウントを奪って見せた。

 17分12秒の戦いでキックしか繰り出さなかった2人。蹴りのみで白星を挙げた飯伏はメインイベントでのジェイ・ホワイト(28)の敗北を見届け、史上初の3年連続V決定戦進出が決まると、「3年連続の優勝決定戦進出で僕の目標である2年連続優勝を必ず成し遂げる。明日、誰が来ても逃げない、負けない、あきらめない、そして、裏切らない」と笑顔でV宣言。

 「優勝して、僕は本当の神になります。本当の、本当の神になります。何度も言っているけど、気持ちは絶対にあきらめない。今日も気持ちで勝った。コロナの中でプロレスはあきらめない。これで優勝すれば、僕の発言力も増す。誰が来てもいいです。久々の内藤(哲也)でも。誰が来ても対策は練ってあるんで。気持ちですね。負けない気持ち」と汗まみれの顔で言い放った。(中村 健吾)

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