【オリックス】来季も中嶋体制が基本線…12球団最長の24年連続V逸

6回終了で選手交代にベンチを出る中嶋監督代行(左から2人目=右は空振り三振に倒れた勝俣)
6回終了で選手交代にベンチを出る中嶋監督代行(左から2人目=右は空振り三振に倒れた勝俣)

◆パ・リーグ オリックス4―9ソフトバンク(15日・京セラドーム大阪)

 オリックスは初回に20イニングぶりの得点を挙げて先制したが、同点の6回に先発・田嶋が勝ち越しを許してソフトバンクに3連敗。3戦連続、今季13度目の完封負けを免れただけで12球団最長の24年連続V逸が決まった。

 2位・ロッテに15ゲーム差の最下位とCS進出も絶望的となり、来季への動きが活発化する。現段階では、中嶋監督代行の監督就任が基本線。球団関係者は「これから調整していくことになる」と話しており、全日程終了後にも正式に要請する運びとなりそうだ。

 今季が就任2年目だった西村監督は借金17となった8月20日に成績不振の責任を取って辞任。中嶋2軍監督が監督代行に就任して以降は21勝24敗2分けと最下位こそ脱出できていないが、やや持ち直した。野手で育成ルーキーの大下や高卒6年目の佐野、投手でドラ1ルーキーの宮城を先発デビューさせるなど「勝利」と「育成」を両立させる手腕を球団は評価している。

 「シーズンが終わったわけじゃない。変な話、来年が始まっているくらいのつもり。これからどう巻き返し、勝っていくのか。そこに向けてやっていきたい」。シーズン勝ち越しもなくなったが、中嶋監督代行は残り20試合の戦いに力を込めた。

試合詳細

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請