◆パ・リーグ ロッテ―楽天(15日・ZOZOマリン)
楽天が2回に小深田大翔内野手(25)と鈴木大地内野手(31)の連続タイムリーで4点を先制した。
先頭・ロメロの左前打をきっかけに2死満塁の好機。小深田はカウント1―1から相手先発・小島の内角139キロ直球を右翼線へはじき返し、先制の2点二塁打とした。なお2死二、三塁では鈴木大が左腕の初球カットボールに反応し、三塁線を破る2点適時打。一気に主導権を握った。
小深田は「インコースの球に詰まりましたけど、しっかり最後まで振り切れました。先制できて良かったです」と振り返り、鈴木大は「コブがつないでくれたので、その勢いに乗って打つことができました。絶対に勝ちます」とコメントした。