【浦和】選手間ミーティングで結束強化! DF槙野が呼びかけ「控え選手の盛り上げがポイント」

スポーツ報知
軽めの調整を行った浦和の(左から)DF槙野、宇賀神、西川

 浦和DF槙野智章(33)が15日、さいたま市内でオンライン取材に応じ、選手間ミーティングでチームの結束強化を図ったことを明かした。

 連敗を「3」で止めた10日の鳥栖戦(1〇0)後、主将のGK西川を中心に約1時間にわたり実施。ベテラン、中堅、若手、外国籍選手が垣根を越え、本音を語り合った。今季からシステムを4バックに変え、縦に速い攻撃的なサッカーを目指してきたが、リーグ戦は中位と結果が伴わず。槙野は「選手が思っていること、個人個人がどういう考えでやらなきゃいけないか正直に話し合った。方向性を正す意味で良い時間だった」と振り返る。

 槙野は10~12月の時期について、優勝や降格争い、来季の契約問題などで「選手にとってメンタル的なバラつきがあり、プレーや態度に出てしまう時期」と指摘。ミーティングでは、18年ロシアW杯で自身がサブにまわることが多かった体験談を踏まえて「良い結果が出るチームはサブの選手がどれだけチームをサポートし、盛り上げられるかがポイントを握る。この2か月が勝負だよ」とチームの結束を呼びかけた。

 自身は今季、開幕から6試合は先発を外れ、ベンチすら入れない時期を過ごした。チームメートの反応について「僕が試合に出られてない時の言動をみんな見ている。(レギュラーと)両方経験した選手の言葉は響いたと思う」。柏戦は1―1の引き分けながら攻守の内容で圧倒し「今季のベストゲームだった。控えの選手が給水の休憩でポジティブな声かけをしたり、よりサポートをできるようになった」とピッチ内外での変化を実感している。

 ホームで3連敗した4日・名古屋戦の後ではなく、4試合ぶりに勝利した鳥栖戦後にミーティングを行ったのには理由がある。西川の意向でタイミングを決めたといい、槙野は「連敗している時でミーティングすると、ポジティブな方向にもっていきたいがために選手間でネガティブな発言が出る傾向があった。チームが勝った時こそ選手の本音が出る、違う方向に進むのではと、あえて鳥栖戦の後にやった」と明かした。

 18日には埼玉スタジアムで仙台と対戦。観客収容上限は1万8000人から2万4000人に拡大する中、4試合連続完封負け中のホームで連敗ストップがかかる。槙野は「ホームで勝率が悪いのは分かってる。仙台戦はファン・サポーターの信頼を取り戻すためのキッカケにして、前進しているところを見せたい」と逆襲を誓った。

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