【札幌】名古屋に3失点で連勝ならず…ペトロヴィッチ監督「持ってる力を出せなかった」

名古屋FW山崎(左から2人目)と競り合う札幌MF宮沢(同3人目)
名古屋FW山崎(左から2人目)と競り合う札幌MF宮沢(同3人目)

◆明治安田生命J1リーグ第22節 名古屋3―0札幌(14日・パロマ瑞穂スタジアム)

 北海道コンサドーレ札幌は今季2度目の2連勝を果たせなかった。前節から中3日で迎えた敵地・名古屋戦は前半10分にいきなり失点。その後は懸命に追い上げを図るも同44分、後半34分と失点し、0―3で完敗した。7月の第2、3節以来となる2連勝はならず、順位も14位にひとつ後退。次節はホームに戻り、再び中3日で鹿島戦に臨む。

  • ドリブル突破を図る札幌MF金子
  • ドリブル突破を図る札幌MF金子

 流れをつかめないまま、時間が過ぎていった。前半10分に先制され、反撃を試みた札幌だったが、名古屋の組織だったブロックを崩せない。後半開始早々に、FKからMF高嶺朋樹(22)のヘッドが左ポストをたたく場面はあったが、以降は絶好機を作れず。最後までゴールを割ることは出来ず、今季2度目の連勝はならなかった。

  • 札幌の名古屋戦 先発布陣
  • 札幌の名古屋戦 先発布陣

 8月にホームで対戦した際は、0―0で引き分けるも、互角以上の戦いを演じた。しかしこの日は、前回威力を発揮したサイド攻撃を消されるなどし、MF荒野拓馬(27)は「あの時ほどアグレッシブにいけなかった」と悔いた。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(62)が「本来持ってる力を出せなかった。相手が我々を上回った試合」と完敗を認めたほど、見せ場は少なかった。

 前節湘南戦で5試合ぶり勝利を挙げた。ペトロヴィッチ監督は「いい流れを保つために、同じ11人で臨んだ」とスタメンを変えず、連勝を狙った。しかし指揮官が「序盤から相手の勢いに押され、ミスを重ねた」と言ったように、今季12度目となる前半に先制された劣勢を、はね返せなかった。

 順位は14位に後退した。風向きの変わらない状況が続くが、試合は続く。4試合連続で先発したGK中野小次郎(21)は「出た課題は次に生かさないといけない」と口にした。7月に敵地では2―0で勝った次節鹿島戦で、この屈辱は晴らしにいく。

(砂田 秀人)

試合詳細
名古屋FW山崎(左から2人目)と競り合う札幌MF宮沢(同3人目)
ドリブル突破を図る札幌MF金子
札幌の名古屋戦 先発布陣
すべての写真を見る 3枚

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請