「劇団Patch」が音楽朗読劇「マインド・リマインド~I am…~」に初挑戦!「期待膨らむ」

初の音楽朗読劇に挑む劇団Patchの中山義紘(左)と松井勇歩
初の音楽朗読劇に挑む劇団Patchの中山義紘(左)と松井勇歩

 ワタナベエンターテインメント所属の関西の演劇集団「劇団Patch」が、音楽朗読劇「マインド・リマインド~I am…~」(12月26、27日、大阪・サンケイホールブリーゼ)に向け、意気込みを語った。(古田 尚)

 舞台は近未来。特定の香りからそれにまつわる記憶が呼び起こされる“プルースト現象”によって、恋人に疑惑を持った男が、現実と空想が交錯する世界で衝撃の事実にたどりつくラブ・サスペンス。中山義紘(30)は「生演奏で生歌も。ノスタルジックな、暖かみのある曲になると思うので楽しみ」と笑顔。松井勇歩(28)も「Patchは殺陣やアクションでの表現が多く、朗読劇も音楽劇もしたことがないので期待は膨らみますね」と意欲的だ。

 音楽がキーポイントとなるが、音楽の思い出に中山は「失恋するたびにその子のテーマソングを決めてます。その子にピッタリの、思い出にリンクする歌詞を探して号泣してスッキリ。何回かありますね」と苦笑い。これには松井も思わず「重っ! 女々しい」とツッコんだが、自身は「気づいたら口ずさんでる曲とかありますよね。覚えようとしなくても歌える曲ってすごい」と冷静に分析した。

 同劇団は2012年4月に誕生し、8周年。1期生の2人は結成当時のことも鮮明に覚えている。松井は同事務所の別のキャンパスオーディションに参加。「僕は学生じゃないけど、大学生の友達に付き添っていったんです。受かりたかった彼が落ちて、僕が受かって。ちょうどその時期に『関西で演劇グループを作るから、受けてみないか』と声をかけられたのが始まり」。対照的に学生時代から演劇の勉強をしていた中山は「芝居がしたくて入ったはずなのに、みんな未経験の人ばかりで。こう来たかと思いましたね」と懐かしそうに話した。

 劇団Patchは「関西から演劇で日本を元気に」がモットー。今作は初のネット配信も予定されており、「ぜひ全国の皆さんに見ていただきたいです」とアピールした。

 ◆中山 義紘(なかやま・よしひろ)1990年2月23日生まれ。30歳。兵庫県出身。NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」「あさが来た」「スカーレット」などに出演。劇団最年長。

 ◆松井 勇歩(まつい・ゆうほ)1991年10月30日生まれ。28歳。兵庫県出身。舞台「黒子のバスケ」シリーズ、「刀剣乱舞/灯 改変 いくさ世の徒花の記憶」などで活躍。

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