◆JERAセ・リーグ 巨人6―1広島(14日・東京D)
広島は完敗で6年ぶりの巨人戦負け越しとなった。
開幕からローテーションを守っている先発・遠藤は6回途中4失点で5敗目。打線も高橋を攻略できず、会沢の7号ソロによる1点だけに終わった。
明るい話題は、堂林が12年以来8年ぶりに規定打席をクリアしたこと。15日の試合が東京ドームでの今季最終戦となり、佐々岡監督は「突っ走っている巨人を相手に負け越しという結果。巨人をたたかないと上には上がれない。この悔しさはみんなが持っている。ドームで最後、頑張ります」と一矢報いることを誓った。