立憲民主党の小沢一郎衆院議員(78)が13日、自身のツイッターを更新。日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人が任命されなかった問題で菅義偉首相(71)を厳しく批判した。
この日、菅首相が任命されなかった6人の名前と選考から漏れた事実を事前に把握していたことが分かったという記事を貼り付けた小沢氏。
「結局嘘ばかり。やがて皆がうんざりしてあきらめ、国民の関心が徐々に薄れるのを待ついつものパターン」と、つづると、「この総理は森友や加計、桜を見る会で確実に学習している。この学術会議の問題は『いつか来た道』の入り口。ここで引き返さないと、いずれ誰も権力を批判できない国になる」と厳しく続けていた。