女子ソフト・バースデー登板の勝股美咲が今季初勝利「21歳のスタートを切れた」

勝股美咲
勝股美咲

◆ソフトボール ▽日本リーグ女子1部第8節 ビックカメラ高崎11―3SGホールディングス(12日、群馬・高崎市ソフトボール場)

 昨季覇者のビックカメラ高崎は、この日21歳の誕生日を迎えた勝股美咲投手が2回2死一塁から2番手としてリリーフ登板。得意とする、打者の手元で浮き上がるライズボールを駆使して5回1/3を2被安打、9奪三振、無失点に抑え、今季初勝利をマークした。

 勝股は試合終了後、オンライン会見に出席し「打者の方々がたくさん点数を取ってくれたので、自分のピッチングをするだけ、と思っていた。最後まで投げきることができて良かったです」と振り返った。

 勝股は3失点を喫した先発の浜村ゆかりに代わって2番手で登板すると、最初の打者をインコースへの変化球で空振り三振にしとめた。7回には1死からはいずれも外角へのライズボールで、2者連続の空振り三振に切り、「今日はライズボールが、すごい回転がかかっていて、相手打者も空振りをしてくれたので良かったと思います」とうなずいた。岩渕有美監督も「初回に先制され、苦しい展開の中で勝股がいい投球をしてくれたので、チームとして立て直せた」と右腕の好投をたたえた。

 勝股は17歳で初めて日本代表入りし、来夏の東京五輪代表候補にも名を連ねる。21歳のバースデー登板でいい汗をかいた右腕は「チームの方に支えていただきながら、今日は登板し投げきることができた。21歳のスタートを切ることができて良かったです」。五輪も控える一年。期待のホープが充実の表情で駆けだした。

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