【北信越】敦賀気比5年ぶり4強 8回2死から3点差を追いつき延長10回にプロ注目の大島正樹が決勝打

スポーツ報知
10回2死一、二塁で決勝右前打を放った敦賀気比の大島

◆高校野球秋季北信越大会 ▽準々決勝 敦賀気比7―4新潟明訓=延長10回=(11日・魚津桃山)

 敦賀気比(福井1位)が新潟明訓(新潟2位)に8回2死から3点差を追いつき、延長10回の激戦を制した。

 新潟明訓の背番号10の右腕・柳下祐希(2年)のカットボールに手を焼き、打線は7回まで初回の1安打だけに抑えられた。3点を追う8回1死で、上加世田頼希(うえかせだ・らいき)投手(1年)が右前安打を放ち、右翼手が打球をはじいたのを見て二塁を突いたが、タッチアウト。万事休すの展開だったが、連打で一、二塁とし、東鉄心二塁手(2年)が三塁線を破る適時二塁打。ここで代わった最速141キロのエース右腕・飯浜友翔(2年)から、森田世羅左翼手(2年)が5連打となる同点の中前2点打を放った。

 9回に1点ずつ取り合い延長に突入。10回2死一、二塁で、大島正樹中堅手(2年)が低めのカーブに崩されながら、しぶとく一、二塁間を破った。プロ注目の主将はそれまで4打席凡退。「初回も(二ゴロ併殺で)チャンスをつぶして、チームに迷惑をかけていたので、打つしかないと思った。こういう展開で逆転勝ちした経験は大きい」。昨秋に敗れた準々決勝を苦しみながら乗り越え、5年ぶりの4強に駒を進めた。(『報知高校野球』取材班)

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