【北信越】日本航空石川が圧勝コールドで初戦突破 180センチ、100キロの4番・内藤鵬が3安打4打点「ホームランも打ちたい」

3安打4打点と活躍した日本航空石川の4番・内藤
3安打4打点と活躍した日本航空石川の4番・内藤

◆高校野球秋季北信越大会 ▽1回戦 日本航空石川11-1高岡商=5回コールド=(10日、富山市民)

 2年連続のセンバツ出場を狙う日本航空石川(石川3位)は、11―1の5回コールドで高岡商(富山1位)に圧勝した。180センチ、100キロの体格を誇る1年生の新4番、内藤鵬(ほう)三塁手が、3安打4打点、1盗塁と大活躍。1回2死二塁では一、二塁間を破る適時打で先制すると、5回無死一塁では左越二塁打を放ってコールド勝利。内藤は「自分たちの目指す甲子園はまだまだです。満足せず、チームのためにプレーしたい」と気を引き締めた。

 抜群のパワー、運動能力を誇る。愛知県出身で、中学時代は軟式の強豪、東山クラブに所属。エース兼4番として活躍し、全国大会準優勝を飾った。投手としては当時、軟式で最速138キロをマーク。卒業前には全国の高校から多くの誘いを受けたが「自分はバッティングが持ち味。自分には強打のチームが合っている」と同校に進学を決断。今秋の石川県大会からスタメン入りし、4番を任されている。「最初は緊張したが、今は気持ちを楽にして打てている」と話す。

 普段のウェートトレーニングでは、ベンチプレス80キロ、スクワット130キロの負荷をかけて鍛え上げる。高校入学時は178センチ、95キロだったが、半年間で180センチ、100キロに増加。「パワーがついてスイングも速くなり、確実にヒットを打てるようになった」と手応えをつかむ。

 中学では通算20本塁打、高校では通算4本塁打をマーク。準々決勝(11日)は上田西(長野2位)と対戦する。「チームのチャンスで1本を出したい。ホームランも打ちたいです」と内藤。急成長を続ける1年生スラッガーが、さらなる飛躍を目指す。

     (中田 康博)

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