【ソフトバンク】ロッテにペイペイDで6連敗 69年目で初の屈辱

6回2死二塁、柳田(中央9)は空振り三振に倒れ、肩を落としてベンチに戻る
6回2死二塁、柳田(中央9)は空振り三振に倒れ、肩を落としてベンチに戻る

◆パ・リーグ ソフトバンク1―3ロッテ(9日・福岡ペイペイドーム)

 これがロッテ戦の呪縛なのか。信じられない形で初回に2点を先制を許した。初回無死一塁から3者連続四死球。安田への押し出し四球で先制点を献上すると、続く井上のゴロを処理した松田宣の送球を甲斐が落球。「もったいないと言えばもったいない」と工藤監督も肩を落とした。

 直後に中村晃が右越え6号ソロ。1点差に詰め寄ったが、そこからホームが遠かった。2回以降は二木に松田宣の2安打に封じ込まれた。今季は4戦3敗。昨年からの対二木の連敗は7に伸びた。「見逃し三振が(5個と)多かった。コントロールが良かったと見てます」と指揮官も脱帽するしかなかった。

 6月19日の開幕戦こそ勝利したが、その後、ペイペイDでロッテに6連敗。北九州を含めた主催ゲームでは1996年に経験しているが、本拠地球場に限れば52年のフランチャイズ制以降では初めて。69年目で初の屈辱にまみれた。

 昨季も8勝17敗と負け越した“ロッテアレルギー”は深刻。今季も4勝11敗1分けとなり、ゲーム差なしで8月23日以来、守ってきた単独首位からも陥落の危機だ。残り24試合。リリーフ陣の3連投解禁などラストスパートの時期を残り20試合としていた指揮官も“前倒し”を宣言した。「ここからはサバイバル。同じところに立たれた。食うか食われるか、やるかやられるか。今日しかないくらいの強い気持ちで試合に挑みたい」と工藤監督。3年ぶりのリーグV奪回へ、タカの真価が問われる。

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