【箱根への道】青学大・神林勇太主将、陸上引退し大手ビールメーカー入社内定…箱根トップランナーの進路

青学大・神林勇太
青学大・神林勇太

 10月に入り、多くの企業で来春に入社する学生の内定式が行われた。大学4年生ランナーの進路も決まりつつあるが、大学卒業を機に引退することを決めた選手もいる。

 青学大の神林勇太主将は前回の箱根駅伝9区区間賞、5000メートル自己ベスト13分50秒58と抜群の実績を持つが、箱根駅伝を最後に競技の第一線から退く。箱根駅伝と縁が深い大手ビールメーカーに入社が内定している。中国電力のサラリーマン時代、カリスマ営業マンの異名を取った原晋監督(53)は「神林は歴代でも立派な主将。青学大で学んだことを生かし、カリスマ営業マンを目指してほしい」とエールを送る。箱根駅伝への再チャレンジと実業団入りを模索するために留年した竹石尚人は熟慮の結果、静岡朝日テレビで新たな道を歩むことを決めた。

 昨年度、先輩の吉田祐也(23)は引退して大手食品メーカーに就職予定だったが、最初で最後の箱根駅伝で4区区間新の激走をした後、競技続行に気持ちが傾き、実業団のGMOインターネットグループへ進路を変更した。神林、竹石ともに企業との面接では競技続行の可能性を問われたというが「決してありません、と答えました」と異口同音に笑顔で話した。

 明大の前田舜平主将は大手電気機器メーカーに内定。筑波大の大土手嵩(おおどて・しゅう)主将は教員志望。競技経験を生かし、新たな分野で活躍を期す。

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