【ソフトバンク】ドローで1ゲーム差を死守 9日からロッテと首位攻防戦「大一番。気力、体力の勝負」と工藤監督

9回のピンチをしのいだソフトバンク・森
9回のピンチをしのいだソフトバンク・森

◆パ・リーグ 西武4―4ソフトバンク(8日・メットライフドーム)

 ソフトバンクが何とか引き分けに持ち込み、2位・ロッテとの1ゲーム差を死守した。9回は1死満塁を森が、延長10回は無死一、二塁を高橋礼が抑え、サヨナラを許さなかった。

 指揮官が執念のタクトを振るったのは9回だ。先頭・栗山の二塁打をきっかけに1死三塁となり、山川、外崎を2者連続で申告敬遠。塁を埋めることで守りやすくなる反面、四球でサヨナラのリスクもある。だが、森を信じた。「彼のコントロール、マウンド度胸を含めた上で満塁にした」。守護神右腕も期待に応え、絶体絶命のピンチを切り抜けた。

 とはいえ7回まで3点リードしながら、勝ちきれなかった。連敗を止めることができず、9日からロッテとの首位攻防戦を迎える。4勝10敗1分けと、大きく負け越している天敵との直接対決は、3年ぶりのリーグV奪回へ正念場だ。

 「明日(9日)からは大一番。おのずと選手も気合が入る。ここからは体力、気力の勝負になると思う。我慢比べになると思うが、それに負けないように、強い気持ちを持って、明日からの3連戦、その後も戦っていきたい」と指揮官。タカの真の力がここから試される。

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