東海大・山崎伊織プロ入りへ 6月右肘トミー・ジョン手術で断念も一転…小郷賢人のプロ志望届提出に刺激

東海大・山崎伊織
東海大・山崎伊織

 今年6月に右肘の靱帯(じんたい)再建術(トミー・ジョン手術)を受けた東海大の153キロ右腕・山崎伊織(4年)が、社会人入りから方針転換し、プロ入りを目指すことが7日、分かった。8日にプロ志望届を提出する。当初はドラフト上位候補とみられていたが、育成指名でもNPB入りするという。

 プロ入りに懸ける強い思いが、超異例の進路変更となった。安藤強監督(56)によると、山崎はトミー・ジョン手術を受ける決心をした時点で、今年のプロ入りは断念。社会人チーム入りを決めていた。だが、同様に右肘痛から復帰した155キロ右腕・小郷賢人(4年)がプロ志望届を提出することに刺激を受け、志望届提出を直訴。来春入社予定の社会人チームの理解を得て、ドラフトを待つことになった。

 現在はリハビリ中。ボールも握れていない状態だが、安藤監督は「家族を交えて話し合った結果なので、本人の意思を尊重します」と話した。山崎、小郷のほか、俊足を武器に内外野を守る串畑勇誠(4年)もプロ志望届を提出する。

 ◆山崎 伊織(やまさき・いおり)1998年10月10日、神戸市生まれ。21歳。小1から野球を始める。明石商では3年時にセンバツ8強入りも、背番号10で登板なし。東海大では3年春秋にMVPを獲得するなどリーグ戦通算11勝1敗。昨年は大学日本代表にも選出された。181センチ、76キロ。右投左打。家族は両親と姉。

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