【東都大学野球】立正大・花嶋が5打点で勝利に貢献 卒業後は飲食業の後継ぎに。「ラストシーズンに懸ける」

5打点で勝利に貢献した立正大・花嶋と坂田監督
5打点で勝利に貢献した立正大・花嶋と坂田監督

◆東都大学秋季リーグ戦第3週第2日▽立正大11―5東洋大(7日・神宮)

 立正大は、1―2と逆転されて迎えた4回裏。1死満塁から押し出しで追いつくと、打席には2番・花嶋悠吏(4年=成田)が入った。前日までの打率が3割3分3厘で、リーグ5位タイと好調な花嶋は、2球目のストレートをレフトの左へライナーで抜ける2塁打を放って一挙に3者が生還。勝ち越しに成功した。

 「ピッチャーとの駆け引きが出来るようになってきました。真っすぐを狙っていたあの場面でも、その通りになりました」と花嶋。坂田精二郎監督(46)も「打席の中で余裕が出てきた」と成長を認めた。花嶋は、7回1死二、三塁のチャンスでも中前へタイムリー。計5打点の活躍を見せた。

 2、3年時は、手首と肘のケガに苦しんだ。「チームに貢献できなかったので、ラストシーズンに懸ける思いは強いです」と花嶋。卒業後は、茨城・土浦市で家業の洋食店「はなゆう」を継ぐことを考えている。このリーグ戦で野球人生そのものにも幕を下ろすだけに、気持ちの入り方が違う。

 現時点で、立正大は5勝1敗。亜大と並んでトップに立つ。「4年生に頼もしさを感じる。勝つことによって成長しているので、最高のチームにして終わりたい」と坂田監督。優勝争いを制するためには、勝負強い花嶋のバッティングが必要不可欠だ。

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