箱根駅伝初出場を狙う駿河台大の徳本一善監督「昨年までと熱が違う」

ハナマルキのリモート会見に参加した駿河台大の徳本一善監督。改めて箱根駅伝初出場に意欲を見せた(ハナマルキ提供)
ハナマルキのリモート会見に参加した駿河台大の徳本一善監督。改めて箱根駅伝初出場に意欲を見せた(ハナマルキ提供)

 第97回箱根駅伝予選会(10月17日、東京・立川市)で初の本戦出場を狙う徳本一善監督(41)が6日、選手の栄養管理についてタイアップしている調味料製造・販売会社「ハナマルキ」のオンライン発表会に出席し「液体塩こうじ」を使った選手のコンディションづくりなどについて語った。栄養管理士の妻・梨江さんの協力もあり「今年は貧血など体調不良者が減りました」と徳本監督は話した。

 法大時代に箱根路を沸かせた徳本監督率いる駿河台大は現在、急成長している。ハーフマラソン(21・0975キロ)の上位10人の合計タイムで10枠の本戦出場権を争う予選会で前回は12位。本戦出場まで1分58秒まで迫った。来週に迫った予選会で悲願の初本戦出場を目指す。「この1年で選手は『箱根に行くんだ』という思いが強くなった。昨年までと熱が違う。選手が選手を怒り、ケンカするようになった」と指揮官は明かす。

 5日に行われた14人の選手登録では、主将の石山大輝(4年)、9月の日本学生対校1万メートル優勝の実力派ケニア人留学生のジェームス・ブヌカ(3年)、「自己啓発等休業」制度を活用して中学校体育教師を休職して3年に編入した30歳の今井隆生ら主力メンバーが順当に名を連ねた。「まずは自分たちがベスト尽くすことが大事。国士舘大、神奈川大、法大をひっくり返せる可能性はある」と徳本監督は、母校の法大を含めた箱根駅伝常連校に対するライバル心を隠すことはしなかった。

 予選会は例年、陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、立川市街地を回り、国営昭和記念公園ゴールの公認コースで開催されているが、今回は新型コロナウイルス感染防止対策として、無観客で陸上自衛隊立川駐屯地内の1周約2・6キロの滑走路を周回するハーフマラソン(公認コース申請中)で行われる。各校14人以内が登録され、当日に12人以内が出走する。

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