【宮城】日本製紙石巻・益子弦、打って都市対抗導く

室内練習場で打撃練習をする日本製紙石巻・益子
室内練習場で打撃練習をする日本製紙石巻・益子

 都市対抗野球(11月22日~、東京ドーム)の2次予選東北大会(福島・あづまほか)が6日に開幕する。3年ぶり5度目の出場を目指す日本製紙石巻(宮城)は、開催県の福島大出身の益子弦捕手(25)が活躍を誓った。

 4年間腕を磨いた福島の地で、チームの力になる。「福島は特別な場所。帰ってきたな、という気がすると思う」と日本製紙石巻・益子が思いをめぐらせた。福島大で正捕手として4年秋に、10季ぶりのリーグ優勝に貢献。だが社会人では昨年までの3年間、ほとんど試合に絡めなかった。正念場ととらえた今年、“意識改革”で調子を上げた。

 「今までは(打席内で)自分のスイングをしよう、きた球を全部打とう、と考えていた」。今年チームに復帰した後藤禎隆コーチ(32)に打席内での考え方を聞き、配球や球種を絞っていくことで結果がついてきた。2次予選では好調な打撃を生かし、指名打者での起用もありそうだ。「プレーでもかけ声でもチームの力になれればいい」と前向きに話した益子のバットが、3年ぶりの都市対抗切符を引き寄せる。(広)

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